備品や物品の搬入が始まりました(^O^)/搬入2日目です。
新しい職員が7名くらい出勤していて開所の準備を進めています。
真新しい建物に真新しい机や椅子、電化製品…
今までは職人さんたちがたくさんいて、活気がありました。
そんな雰囲気や空気も大好きでした。
今日は、搬入やこれからの業務や利用者さんへの接遇について話し合う新しい職員たちの声 ・・・
今までは建物だけだった施設に人の気配が入ってきた だんだんと暮らしの場所になってきた。
そして、これからは新しい職員が増え、利用者さんが来て子供たちが賑やかにして・・・そんな風景が始まる
それで、ようやく建物だけだった施設に命が吹き込まれる。
人の温もりや活気 夜の静粛、そしてまた朝を迎え賑やかに・・そうして繰り返される毎日が始まるんだ。
静と動の鼓動が始まるんだ
「施設に命を吹き込むのは、そこで働かれる職員の皆さんです」 と長江代表が会議の時に言っておられた。
本当だ、今小さな小さな命の明かりが灯されたんだ、これからどんなふうに大きな明かりになっていくんだろう
最初は場所を決めるところから、平面だった地面に青写真の図面が引かれた・・・
こんな施設にしたい、自分の親を預けるとしたら・・・彩光を考えて、居心地の良い空間に、扉は右がいい、いや左でしょ・・子供たちが遊ぶ姿を見れるように・・庭に築山を造ろう、井戸も。 やっぱりおくどさんは必要でしょう、今度はピザ釜も。冬も暖かく床暖房にしよう、じゃあ薪ストーブも要るよね。
地域の人たちが気軽に覗けるようにしたいね・・・喫茶スペースを作ろう。遊びのある空間に、土間がいいね・・・
そんな話し合いを繰り返してきました。
下陣屋の3施設 笑楽日 風楽里 善毎
まさに今、命が吹き込まれようとしているんだ、ゆっくりとゆっくりと、でもとても力強い鼓動が動き始めているんだ。
そんな風に思いながら、新しい職員たちの話し合いの場の横でその声を聞いていました・・・