【ご訪問ありがとうございます】 NPO法人るんるんは、平成15年に設立されました。現在瀬戸市でデイサービス事業を開始、平成23年に小規模多機能型居宅介護、グループホーム、保育所の一体型施設を開設しました。

友人が被災地にボランティアに行ってきました。

地区外、市街、県外からのボランティアの受け入れは

現状、難しいようでしたが、役立つ技能を持っているので、

現地に連絡を入れ、行き先が決まりました。

 

行ったのは避難者1.200人のところ。

周りの状況もひどく、彼の技能も生かせませんでした。

 

次に120人が避難する小さな地区に。

食事は一日二回。

水もガスも電気もありません。

場所によって格差があるとのこと。

 

地区長と話し、こんなお手伝いができると告げると喜ばれ

早速開始。

とにかく物が足りないそうです。

人でもないですが、受け入れるのも困難。

ライフラインが復旧するまでは我慢するしかないとのこと。

でも、我慢している上にまた我慢はつらいと思う。

 

できる限りの支援をしたいと思う。

友人に何が足りていないか聞いてみよう。

また行くそうなので、そのときに持って行ってもらうために。

 

こちらもいつ大きな地震が来るかわからない。

東北への物資の供給が足りるようになったら、

常備品をそろえよう。

千葉の友人からのメールに、

「震度6弱で、本当に怖かった」

と。

ますます被害が明らかになります。

みなさん、親戚、友人、知人と連絡は取れましたか。

一日も早い復旧、復興を願っています。

地震で多大な被害が出た。

ちょうどパソコンに向かっていたときで、

かなり長く大きな揺れ。

ツイッターを見るとどんどん書き込みが。

被害が大きいことがわかる。

関東に住む友人にメール。

大きな被害には遭わなかったらしい。

 

日頃から備えをしておかなければならない。

そう感じた。

 

被害に遭われた方々のご冥福を祈り、

少しでも早い復興を祈ります。

先日、投稿者を間違えたので書き直しです。

すみません。

 

うちの近くが通学路になっていて、

朝、通学の子供たちと一緒になる。

「おはようございます」

とほとんどの子供が挨拶してくれる。

 

その中に、ひとりすごく大人びた女の子がいる。

たぶん五年生か六年生。

ランドセルを背負っていなければ

高校生にも見えるくらいか、

化粧をすれば大人にも見える。

その子はいつも僕を見ると微笑みかけてくれる。

けれど、その微笑みが「ニコッ」ではなく、

「ウフッ」

なのだ。

大人がランドセルを背負ってコスプレしてんじゃないのか?

と疑ってしまうくらい。こっちも思わず照れてしまう。

 

最近の子供は、なんだか妙に大人びている。

今でこそ街で車椅子を見かけるが、

昔はそうじゃなかった。

友人が車椅子利用者。

彼の車椅子を押して外出すると、

よく視線を浴びた。

珍しかったのだろう。

 

あるとき、年配の女性がじっとこちらを見ていた。

その女性、自転車に乗っていた。

で、いやな予感が……

じっとこちらを見たまま。

「あぶないっ」

と思っていたら、そのまま道路脇の側溝に転落。

助けるのに大変でした。

 

もっと車椅子利用者が外出して、

社会に認知されるようになってほしい。

そうすれば、バリアフリーもさらに加速するだろから。

瀬戸市の風景・・・

普通の空き地に、こんな風に瀬戸物が捨ててありました。

なんて言うか  瀬戸物の町、瀬戸市っぽいなぁ~と 思わず カシャッ!!

 

小学三年の時のこと。

当時、自動販売機もない小さな田舎町に住んでいた。

そんな田舎町に突然、大きなスーパーマーケットができた。

といっても、今ではどこにでもあるようなスーパーマーケットだけれど、

中に喫茶店があって、大人たちは喜んだ。

もちろん子供たちも喜んだ。

おもちゃがあったのだ。

田舎町だったから、おもちゃ屋に行ったことのある子供なんて少なかった。

私も毎日のようにおもちゃを眺めるために出かけた。

 

ある日、ショーウィンドーの中のおもちゃを眺めていると、

私くらいの男の子を連れた女性が入ってきた。

男の子は私と同じショーウィンドーにひっつき、

おもちゃを見始めた。

少年に知的障害があるのはすぐにわかった。

一年生と二年生の時に、同じクラスに知的障害を持つ同級生がいた。

ほかのクラスの生徒が彼をいじめると、

私たちはクラス全員で仕返しに行ったものだ。

私たちはとても仲が良かった。

 

おもちゃを眺める少年の母親に、

店員は愛想良く、商品の説明を始めた。

私はその少年を見つめた。

私は彼が眺めるおもちゃの楽しさを知っていた。

私は持っていなかったが、友達が持っていて、

遊ばせてもらったことがあるのだ。

私はそのおもちゃの楽しさを伝えたかった。

「見ちゃいけません」

と急におもちゃ屋の店員が言った。

そして私をにらんだ。

私に男の子を見てはいけないと言ったらしい。

男の子の母親は黙っていたが、

その目に悲しみが宿っていたことを見逃さなかった。

子供はそういうことに敏感なのだ。

私はそんなくだらないことを言う店員なんてどうでも良かった。

男の子の母親の反応が気になってならなかった。

  

私は今でも思う。

店員は善意のつもりなのだろうが、明らかに「差別意識」をも持っていた。

子供が子供を見つめるのだ。

ひとりが障害を抱えていたってかまわない。

仲の良い友達になれるかもれないし、

なれないとしても、子供はそこから多くのことを学んでいく。

その店員は私に向かって、

「おもちゃのことを教えてあげて」

と言うこともできたはずだし、

店員としての立場があるなら、何も言うべきではなかった。

 

男の子の母親は、我が子の障害については誰よりも理解している。

だからこそ、健康な子供と同じように接してほしいものだ。

店員の言葉で、母親は悲しまなければならなかったと思う。

 

誰だってハンデを抱えている。

それが目に見える身体的ハンデか目に見えない心のハンデかの違いに過ぎない。

人は生まれながらに貧富の差や身体的な差がある。

家庭環境の違いも、あらゆる能力の違いもある。

けれども、特に何も知らない子供は、平等に差別なく、

育てられなければならない。

私も言葉や行動に気をつけながら人と接したい。

人はいくつになっても過ちを繰り返すものだから。

この季節、梅や菜の花を見て季節の移り変わりに気が付きます。

いつの間にかこんな季節

幸せな一年でした。また来年も・・・(^.^)

名古屋港水族館に行ったときのこと。

深海魚の水槽の前に椅子が横に五つばかり、

それが三列並んでいた。

私は真ん中の椅子に座る。

前に若いカップルがいて、キスをしている。

深海魚の水槽の前でキスをするのはどんな気分なのか

聞いてみたかったけれど、もちろんそんなことは聞かなかった。

家に帰ってから、

「あのとき、深海魚の前でキスしたよな」

と男が言い出し、

「したね♪ だって急にするんだもん」

「お前がしてほしそうだったんじゃないかよ」

「そんなことないよー」

なんていちゃつくのだろうか。

それからふたりは……

 

何をバカな妄想しているんだろうか。

まだ仕事の途中なのに、こんなことしてる場合じゃない。

とにかく若いってうらやましいと言いたかった。